ALE、経産省による宇宙産業補助金の対象事業者に採択 スペースデブリ対策技術の2021年実証へ加速

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2019.08.19 (Mon)

「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」をミッションに掲げる民間宇宙ベンチャー株式会社ALE(東京都港区、代表取締役社長/CEO:岡島礼奈、以下ALE)は、経済産業省が実施する「令和元年度 産業技術実用化開発事業費補助金(宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業)」の補助対象事業者に採択されました。

経済産業省は、国内の宇宙機器産業の持続的な発展を促すため、宇宙用部品・コンポーネントの軌道上での実証の支援を行うことを目的に本補助金を実施しています。公募の結果採択されたのは、ALEを含めた3社です。

ALEは本補助金を利用して、宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)と共同開発中の導電性テザー(Electro-Dynamic Tether、以下EDT)の実証を目指しています。本EDTは、日本国が重点施策に掲げるスペースデブリ対策の有効な手段の一つとして期待されています。今後打ち上げられる人工衛星やロケットの上段等に本EDTを予め搭載することで、ミッション終了後に軌道を下げ、地球大気に突入させる事が可能です。このようなミッション終了後の廃棄/PMDPost Mission Disposal)は、新たなデブリ発生を抑止できます。

ALEは本助成金によりEDTの実証機会を獲得し、軌道上実証・実証結果解析・市場投入等のプロセスを加速させます。軌道上実証は2021年を目指しています。


*補助金詳細及び選定結果
(本補助金の執行団体である一般社団法人環境共創イニシアチブのページにジャンプします)
https://sii.or.jp/space31/decision.html


*導電性テザー(EDT)に関するALEのプレスリリース
http://star-ale.com/news/330/2019/02/28/


EDT開発におけるALEとの提携(J-SPARC)に関するJAXAのプレスリリース
http://aerospacebiz.jaxa.jp/topics/news/20190228_ale/


社  名 : 株式会社ALE(エール)

本社住所 : 東京都港区赤坂2-21-1 川本ビル2

代 表 者  : 代表取締役/CEO 岡島礼奈

設  立 : 201191

事業内容 : 宇宙エンターテインメント事業「Sky Canvas」、高層大気・大気圏再突入データ解析、
               小型人工衛星技術の研究開発

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